現場ストーリー

【現場ストーリー】第五話《襲撃》


今朝、目を覚ましますと、枕元に4尾秋鮭が置いて有りました。
↑分かる人には分かる(確信)
すっかり秋。迫る冬、返して夏!!
会社きっての夏男、
セクシー大下(猫好き)です。
ごきげんよう。

‥最近、このブログ誰も読んでないんぢゃねえか?と不安な日々を過ごしております、、、。

読者様の感想を聞きたい!
何とか読者様の評価を知る事は出来ないのか?
↑と考え、前号よりコメント欄を作って頂きましたー!(やったぜ)
そんな訳で、是非ご活用下さい!!
褒められると、皆様が思ってる以上に頑張れます⤴。
※苦情、批判は一切受付けません。
※ってか泣くからヤメロ!!
※ってか既に泣いてる!!
※いじめ、ダメ、絶対!!

 

 

‥‥相変わらずのしつこさ(ブレない)
さてさて、
ある日の事、社長よりTEL。

「もしもし今暇?」
セクシー
「現場作業中です。」

「あぁゴメンゴメン、」
「すぐ終わるからさ、」
「確認なんだけど~」
セクシー
「‥‥‥。」(イライラ)

‥何故ワタクシがイラついていたか、
おわかりですか?

答えは簡単、作業中に携帯電話がかかってきたからです。
読者の皆様はそんな事で怒らなくても?と思う事でしょう。

しかしながらこの仕事、
かなりの危険が伴います。
よって身を守る為に(感染症予防)重装備で現場に入る事が多々有ります。

ゴーグル、マスク、手袋、防護服、安全靴等々。

ですので、
携帯に着信→室外出る→手袋外す→防護服脱ぐ→携帯取る→マスク外す→通話
こんな感じです。ぶっちゃけ非常に面倒です。
また、通話終了後は携帯電話機本体の除菌消毒もしなければなりません。

細菌やウイルスはどこに付着しているか分かりません、ですので最大限の注意を払います。感染症に罹患してからではとり返しがつかないからです。

なので、
たかが電話でイラつくのです。
しかし、現場では、
されど電話なのです。
(決まったわー)

‥オチが弱い?
キコエナイヨ。

今回もカッコ良く決まったトコで、又来週!!
シーユーエブリバディ!!

携帯電話~🎶~
アイラビュ~ゥ
嘘に~震~えたぁ~
冷たいィ~肩を抱~いてぇ~

次回《誘惑》御期待下さい。


【現場ストーリー】第四話《逆転》


深まる秋。
もうすぐそこに冬の気配を
感じる今日この頃、皆様日々を楽しんでおりますか?
儚げな季節が似合う男、
哀愁漂うセクシー大下(甘党)です。
ごきげんよう。

さて、前回の続き‥、

‥ドラゴン○ール並みに回想シーン入れてやりたいトコですが‥、
誌面の都合上割愛させて頂きます。
詳しくは、前回を読めバカヤロー!!
やんのかこのヤロー!!!!!!!
大きなお世話だこのヤロー!!!!
メリークリスマスッ!!!!
ミスターローレンス!!!!

 

 

‥取り乱しました。
‥申し訳御座いません。

さて、こんどこそ参ります。

鳩軍団の眼孔に怯えつつも、果敢に作業を進めます。とりあえずの流れ↓
→除菌消臭消毒
→汚染源除去(死骸、糞等々)
→清掃(室内、ベランダ)
→再度除菌消臭消毒
→引き渡し

この案件、一番大変だったのが汚染源の除去です。

室内の床もさることながら、特に酷い状態だったのがベランダ!
堆積した糞、その厚さおよそ15cm!
見た目、もしや畑??と勘違いするレベルです。
全身ドロドロになりながら取り除きました。園芸用シャベル大活躍!
後はブラシと薬剤で洗浄、最後に忌避剤(気休め)を設置、これだけで2時間以上かかりました。
~以下作業割愛~

‥最終的には、臭気も収まり室内も見違える程になりました。
マスクイラナイヨ!!
もちろんお客様にも喜んで頂けました

めでたしめでたし。

‥この仕事、予想の斜め上↗を行く現場にぶち当たる事が多々有ります。
その都度、
「体感して初めて解る世界が有る」
「日常と非日常は隣り合わせ」
等々、貴重な体験と共に学ばせて頂いております‥。

なーんて秋の夜長にチョッピリシリアスなセクシーでした。
グッナィ!エブリバディ

秋の空~🎶~
アイラビュ~ゥ
嘘に~震~えた~冷たいィ~
肩を抱~いて~

次回《襲撃》御期待下さい。


【現場ストーリー】第三話《挑発》


第三話《挑発》

だいぶ肌寒い季節となりました、
季節の変わり目、皆様風邪等引いていないでしょうか?
病弱なセクシー大下(独身)です。
ごきげんよう。

先日、社長より
「お前の下らんネタはもういいから、いい加減現場の話を書け!」
とのお達しがあったため(泣)
今回は長めな話です。

とあるマンションから御部屋の御掃除の依頼、伺ってみますと‥
部屋の中には何と鳩!!
見渡す限り、鳩、鳩、ハトォォ、!!

現場に巣食う、鳩
少し飛ばし過ぎましたね‥、
…室内は鳩の住み家、羽根やら糞やらで足の踏み場も無い状態。
押し入れには巣、そして部屋のそこかしこに数羽の死骸までありました。

お客様にお話を訊くと、この部屋元々お客様ご自身で住んで居たものの諸事情で引っ越され(遠方)、一年間空き家だったとのこと(売却、賃貸運用等々思案してたみたいです。)。

そんな折、久しぶりに管理の為訪れてみると、室内は悲惨な状況→ご依頼の流れでした。
原因は窓。
窓に小さな喚起用窓が付いており、換気の為少し開けていた所、此処から侵入された模様。

‥室内に一歩踏み入れた瞬間、脳天まで駆け昇る鳩臭!!
マスク?ナニソレオイシイノ?
‥ほぼ無意味です。
現場用のマスクでしたが歯が立ちません‥。

読者様の中にはお詳しい方もいらっしゃると思いますが、野鳥とは愛くるしい姿とはうらはらに、かなり危険な一面も持ち合わせております。
菌やウイルス、寄生虫等々、鳥には無害でも人間には有害なモノも有ります。

菌の繁殖部屋中に舞い散る羽毛、床には大量に堆積した糞、無惨にも散らばる腐乱し一部白骨化した死骸、これらによって充満している鳩臭。
相当危険です。

当然、作業は除菌消臭消毒から入りました‥、
しかしそんな時、セクシーに突き刺さる視線‥

出やがったよ‥、

ベランダの手摺りに留まる数羽の鳩。

鳩1
「‥‥‥。」
鳩2
「ドードーポッポー。」

セクシー
「っ!!グレート目と目が合っちまったゼェーッ!!」

鳩3
「‥‥‥。」

どうなる?セクシー大下!!
それでは次回《逆転》御期待下さい。

飛び立つ鳩の群れ~🎶~
~イッツオ~ラ~ィ~
~ナゥュ~ケ~ン~オ~プンヨハァ~

自由ぅの矢を~ハナてぇ~

~🎶~


【現場ストーリー】第二話《救出》


涼しく過ごしやすくなりました、読者の皆様連休ゆっくり休まれてますか?

連休?何それおいしいの?
セクシー大下(32)です。
ごきげんよう。
さてさて、
本日は困った同居人!黒光り先生のお話。
‥昔々~去る25年前、
少年セクシーはお家で相棒のスミレ
(♂猫)と仲良くお留守番、
撮っておいた仮面ライダーBLACKを絶賛鑑賞中‥

~忍び寄る影~

そう奴が出たのです。
黒光り先生ことゴキブリ出現っ!!
(以下G)
勇気を出して立ち向かう少年セクシー、我関せずのスミレ‥
家にあったゴキブリホイホイを急いで設置、物陰に隠れ様子を見る事に、

暫くして部屋を覗いてみると‥、

消え去ったG‥、
身体にホイホイを付けて助けを求め暴れるスミレ‥、
スミ
「ニャーン(助けろ)」
「ニャーン(早くしろ)」
少セク
「‥‥‥。」
bug_gokiburi~🎶~
アイラビュ~嘘に震~えたぁ~
冷たいぃ~肩を抱ぁ~いて~
今も昔もGにはてこずらされるセクシーでした。
では、次回《挑発》ご期待下さい。


【現場ストーリー】第一話《暴走》


第一話《暴走》

さて、本日より執筆陣に加わりましたセクシー大下です。よろしくお願いしますm(_ _)m

一人でも多くの方に読んで頂くべく、全力を尽くして参ります。

今までの執筆者の方々とはあきらかにテンションが違いますが‥
挑戦、挑め果敢に!
例え数少ない読者の皆様が引いていたとしても、一歩も退かんぞーっ!!

とある現場‥
川沿いの一軒家にて、不要品撤去の依頼、社長以下5名で現場入り。
室内及び通路(業界用語で導線)が狭く、分別梱包作業、搬出作業、何れも作業可能人員が限られ困難を極めました‥、

ふと辺りを見渡すと社長の姿が見えません。
しかし、現場ではそんな事を気にしてる間も無く、限られた時間で作業を終わらせ現場を後にしました。

帰り道すがら‥
セクシー 「社長途中で居ませんでしたけど、何か急なTELでも入ったんですか?」
社長 「違うよ。作業可能人員が限られてたからさ‥」
社長 「天気も良いし、土手散歩してた🎶」
セクシー 「‥‥‥。」

天気の良い土手~🎶~
太陽は~、気まぁぐれにぃ~
俯いたぁ~まま~

次回第二話《救出》ご期待下さい。